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地域社会への貢献
ディ・エム・シーは
持続可能な社会の実現に向けて、地域社会の活性化や被災地域の復興、次世代育成を中心とした社会貢献活動を実施しています。 ディ・エム・シーは工場を日本とインドネシアに置くほか、東京および大阪などに本社または拠点を設置しており、それぞれの地域とは深い関わり合いがあります。企業市民としての責任を果たすべく、地域の自治体や企業と連携を図り、地域社会に貢献できる取り組みを行っています。
インドネシア工場が税関局から表彰「BECIK* AWARDS 2023」受賞
* “BEST INVESTMENT COMPANY” CIKARANGCUSTOMS
インドネシア工場の所在地であるブカシ県を管轄する税関局から、2022年度最優秀保税工場の表彰を受けました。受賞理由は、コロナ渦の厳しい中、各種法令を遵守して生産活動を継続して解雇なく地元雇用を守り、国策である輸出継続に貢献したことへの評価でした。また、コロナ対策として社内クリニックの強化や自宅隔離中の社員サポート(医療用ボンベ・薬などの供与)、自宅隔離ができない社員へのサポート(宿泊先の手配など)などの取り組みも、あわせて評価を受けました。
スポーツ大会の協賛を通じた地域貢献
東日本大震災を契機に発足したプロバスケットボールチー ム福島ファイヤーボンズが、スポーツを通じて地域活性化や 子どもの育成に貢献する目的で開催している「BONDS CUP 3x3 BASKETBALL IN SHIRAKAWA」に、大会スポンサー として協賛しました。白河工場では、社員から「スポーツを 通じて社会貢献・協賛できる企業を目指したい!」との声が あり、会社としてそれに応える形で協賛しました。
地元と外国人交流イベントに、2023年度も海外実習生とともに参加
福島県に在住する外国人のサポートと地域交流を目的に、(公財)福島県国際交流協会が定期的に主催している国際交流イベントに、2023年度も参加しました。このイベントは、参加者に外国人が理解しやすいやさしい日本語の話し方を学んでもらいながら、外国人とともに日本の文化を体験してもらうものです。当社の社員とともにインドネシア工場から迎えた実習生、のべ17名が参加しました。
2023年度のそのほかの活動
- 2023年4月 いわき万本桜プロジェクトの植樹(11名参加)
- 2023年4月 震災11年目の節目に、桜を観ながらのウォーキングと清掃活動(8名参加)
- 支店や工場のある地域への貢献活動として、周辺の清掃活動を続けています。2023年の実績(いわき工場 3回/白河工場 7回/東京支店 25回/大阪支点 3回/和泉工場 3回)
- 2022年から国内全拠点で、ペットボトルキャップ、プルタブによる寄付を継続。関係団体を通じて収益金を、「世界の子どもにワクチンを日本委員会」に寄付しています。2023年は和泉工場で集めた11.2kg(ワクチン約6人分)を提供しました。
- コンタクトレンズの空ケース回収を継続しています。